2024.01.16

お役立ち情報

『家族以外の人にとっても 居心地のよい空間を考える』

リビングやキッチンの生活感を隠す

コロナ禍を受け、外から室内に入ってすぐの手洗い・うがいが習慣化しました。そこで、トイレの手前に手洗い場を設けるのがお勧めです。洗面所にある洗濯機や化粧品、奥の浴室など、生活感の強い場所をお客さんに魅せずに済みます。同じく生活感のにじむオープンキッチンもすっきり見せる工夫が必須です。

【生活感を感じさせないキッチンの設え】

・生活感はパントリーに隠す                                

パントリーは食品庫としてだけでなく、いろいろな荷物の一時置き場としても活用できます。荷物を出し入れしやすいよう、奥行きは浅く、間口を広く確保したいところです。

・オープンキッチンには立ち上がりを                            

キッチン作業台前に高さ1,200mmのカウンターを設ければ、ダイニングテーブルに座るお客さんからはシンクなどは見えなくなります。

向かい合わずに同じ空間で過ごせる設えにする

たとえ家族仲がよく、リビングで過ごす時間が長くても、常に向かい合う状態でいればストレスにつながります。同じ空間にいながらも、別々の作業ができる空間があることで、家族それぞれが安心して落ち着ける空間となり、居心地よい家になります。

【場を共有しながらも別の行動が行える空間】

・1つの空間の中に複数の居場所をつくる                           

同じ空間(LDK)に家族がいても、常に同じ行動をしているわけではありません。必要以上に視線が交差することなく、それぞれの作業ができる空間や設備がそろっていることが大切です。

内側からの防犯も考える

2ロックの窓や扉を採用したり、防犯カメラを設置したりするなど、防犯の意識が高まっています。しかし、家事代行やベビーシッター、ペットシッターなど、家族(大人)の不在時に他人が家の内部に入り作業してもらう場面は、今後増える可能性があります。どこまで他人が入るのを許容するのか、「家の中のセキュリティライン」をあらかじめ考えておきましょう。

【家の中のセキュリティライン】

・入ってほしくない部屋や階段の手前に施錠する、もしくは収納にロックをつけるなど、家の中のセキュリティラインを決めましょう。

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