2024.12.21
お役立ち情報
『見せる収納・隠す収納』
部屋の雰囲気や好み、使い勝手等を考えて「見せる収納」と「隠す収納」を使い分けましょう。部屋づくりにとって収納方法は重要な要素です。
【デザイン性のある雑貨や趣味のものなどは「見せる収納」にしましょう】
リビングやキッチンなど来客がある部屋では、デザイン性の高い食器や雑貨などを棚やキッチンカウンターの上などに飾って、ディスプレーと収納を兼ねてものを置いて「見せる収納」にするのも一つの方法です。棚に扉をつけずにオープン棚にすることによってコストを抑えられ部屋の圧迫感を軽減することができ、使い勝手も良くなるので、日頃よく使うものは「見せる収納」したほうが便利でしょう。
【「見せる収納」を上手くするためには、詰め込みすぎないようにしましょう】
棚に飾るものを置くときは空間にゆとりを持たせる様にし、ぎっしり空間を詰めて置かないようにします。飾りたいものの大きさや色合いを揃えるとスマートな印象になります。多肉植物や小さめのグリーンなどを一緒に飾るのもオススメです。お気に入りのコレクションなどを目立たせたいなら、ライトアップなどの工夫も良いでしょう。
【生活感が出るものは「隠す収納」を選びましょう】
生活感が出る子どものおもちゃや食料品、電化製品、日用品などのアイテムはカゴやボックス、トレーにまとめるなどして、とことん隠すのがコツです。部屋のインテリアの雰囲気に合わなかったり、見た目の印象が派手なものを隠すだけでも、部屋にスッキリ感が出ます。子どもに触れさせたくない、危ない物や細かい物なども隠して整理しましょう。
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